
しめ縄
いつ片付ける🤔⁉️
生花でなければ残したい‼️⁉️🎍
しめ縄・お正月飾りの片付けと処分方法
来年も残したい場合の正しい作法
はじめに
しめ縄やお正月飾りは、
神様をお迎えするための縁起物であり、
一年の区切りで感謝して処分・片付けをする
という、しきたり・風習・伝統があります。
地域や家庭、また神事に関わる場所では、
今もこの考え方を大切にし、
毎年新しいお正月飾りに替える所も少なくありません。
一方で現代は、
ドライフラワーやプリザーブドフラワー、造花など、
長く形を保つ花材で作られた正月飾りも増えました。
自分で時間と想いを込めて作ったもの、
また高価な金額で購入したものだからこそ、
「処分するのは心苦しい」
「来年も大切に使いたい」
そう感じる方も多いのではないでしょうか。
本来のしきたりを大切にしながら、
現代の暮らしに合った向き合い方として、
基本の処分方法と、
生花以外の花で「残す」場合の作法をまとめました。
しめ縄・お正月飾りを片付ける時期
一般的には「松の内明け」に片付けます。
関東:1月7日
関西・地域によって:1月15日(小正月)
日付はあくまで目安です。
地域やご家庭のしきたりを優先してください。
基本として大切にしたい
しめ縄・お正月飾りの処分方法
しめ縄やお正月飾りは、
一年の役目を終えたら
感謝して手放すのが基本です。
一番丁寧な処分方法
どんど焼き(左義長)
神社でのお焚き上げ
神様をお送りし、
清めていただく意味があります。
自宅で処分する場合
外す前に、心の中で
「一年間ありがとうございました」と感謝を伝える
白い紙(半紙や和紙)に包む
塩をひとつまみ振る
他のゴミとは分けて、可燃ごみとして処分する
最後まで丁寧に扱うことが大切です。
生花のお正月飾りの場合
生花は命の流れを大切にするものです。
花は花瓶に移す
枯れた後は感謝して処分する
しめ縄や縁起物の部分は基本通り処分する
この形が、無理のない向き合い方です。
生花以外(ドライ・プリザ・造花)で
来年も残したい場合の考え方
生花以外の花材で作られた正月飾りは、
形が残るからこそ
「来年も使いたい」という気持ちが生まれます。
大切なのは、
しめ縄としての役目をきちんと終えさせること。
役目を終えたあとは、
縁起物から
「季節のしつらえ・作品」へ
位置づけを切り替えます。
来年も残すための
片付け・しまい方(必ずしてほしいこと)
① 外す前に感謝を伝える
心の中で構いません。
「一年間、お守りいただきありがとうございました」
② 神様の目印を外す(重要)
以下のものは縁起物・依代にあたります。
紙垂(しで)
水引
稲穂
御札や文字の入った飾り
これらは外し、
どんど焼きやお焚き上げ、
または白い紙と塩で清めて処分してください。
③ 袋に入れる前に
軽く埃を払う
手を洗ってから扱う
心の中で
「来年また、よろしくお願いいたします」と区切りをつける
④ 正しいしまい方(保管方法)
和紙・半紙・不織布で包む
乾燥剤を一緒に入れる
ビニール袋のみでの保管は避ける
箱や袋に
「正月飾り(神様なし)」と記しておく
次に使う時に必ずしてほしいこと
① 出す前に
手を洗い、気持ちを整える
② 作品の状態を確認する
形を整える
傷みが強い場合は、無理に使わない判断も大切です
③ 新しい縁起物を必ず用意する
新しい紙垂
新しい水引や稲穂
前年のものをそのまま使わず、
毎年新しく付け替えます。
④ 飾る前のひと言
心の中で構いません。
「新しい年も、この場所をお守りください」
⑤ 飾る場所を整える
玄関や入口を軽く掃除してから飾ります。
おわりに
しめ縄やお正月飾りは、
縁起物としては一年一区切りが基本です。
けれど、
きちんと役目を終え、
神様をお返しし、
作法を守って扱えば、
ドライやプリザーブドの作品は
来年へとつなぐことができます。
大切なのは、
残すか処分するかではなく、
どう区切り、どう迎え直すか。
それぞれの暮らしに合った
丁寧な向き合い方の参考になれば嬉しいです。
